昔々あるところに、数々の名作キャラを輩出する学校がありました。 主人公は、本当の名作を目指す「松田名作」。 おバカな「スウィーツ」、おむすびの「むすび」、自称ロボ「ノキオ」、足の速い亀「ボルト」、チャラい後輩「つる公」など、濃いクラスメイトに囲まれた名作くんは、「あはれ!名作くん」を立派な名作アニメにすることができるのでしょうか?
本作の主人公。名作オタクで、いつか自分も立派な名作になるため奮闘する。周りのキャラたちがボケ倒すため、完全なるツッコミ役。キャラが弱い。
「名作くんは駄作じゃないや〜い!」
桃太郎に憧れる元気なバカ。学級委員長をつとめるが、成績はクラス最下位。「もっもっも」と笑う。頭脳が弱い。
「僕は意味がわかってないよ」
おむすびころりんに憧れるかわいいやつ。マスコット的キャラでありながら、毒舌だったりお金に汚かったりする一面も。衝撃に弱い。
「おむすびころころ Roll in rolling hills〜♪」
ピノキオに憧れるクズ系ナルシスト。自分はロボットであると主張しているが、暗算が下手だったり体が生暖かったり、どうも人間くさい。火と水に弱い。
「言葉の乱れは心の乱れだぞ!ぼけ!毒サソリ!」
名作に登場する亀に憧れるやべーやつ。亀どころか、ウサギとも比べものにならないほどの身体能力を誇る。語尾には「まんねん」。語気が強い。
「ボールトバスタァーズ!!」
つるの恩返しに憧れる下級生。次世代の名作間違いなしと言われるほどあげぽよで優秀。若者言葉をドチャクソ使う。全体的に強い。
「パセリ添えんな!」
月のお姫様だが、松田家の妹として育てられる。超能力を使うサイキックガール。好きなものはコロッケ。とてもかわいい。
「ちっす〜」